■ 圧延工のデータ
○ 平均年収 581万円 ○ 就業者数およそ3万人
○ 関連資格 【クレーン運転士】
○ 関連職業 製鋼工、鍛造工、鋳物工、金属熱処理工
■ 圧延工の仕事内容
高層ビル、自動車、橋などに使われる数メートル単位の鋼板や鉄筋、鉄骨、鋼管
などを作るために鋼のかたまりを圧延機械で引き延ばして鋼材を作り出すのが、
圧延工の仕事になります。
圧延工は作業工程別に分担して、「加熱作業」「圧延作業」「仕上げ作業」の仕事
を行いますが、加熱温度の調整、圧延、切断などの品質管理や安全確保のため
ほとんどの工程がコンピュータ制御されています。
圧延工になるには、中学・高校などを卒業後、鉄鋼会社などに就職し、圧延工に
なるのが一般的で、現場で先輩や上司から指導を受けながら計器類や機械の
扱い方を覚えていきます。
圧延機の構造や操作、鉄の性質、設備・システムの管理など圧延工として一人前
になるには時間がかかり、技術の習熟には時間がかかります。
クレーン運転士やガス溶接技能者などの資格も積極的に取得していくほか、自動化
コンピュータ化が進むにつれて、圧延工にも新技術に対応できるだけの知識・技術
が求められています。